マタタビ酒


先日採集したマタタビの実を漬けてみた。
マタタビの実約1kg、ホワイトリカー1.8L、氷砂糖を適当に約800g。
4Lの広口瓶に入れてみると、八分目くらいになった。


昨日見に行ったら、またマタタビの実が落ちていて、
ちょいとひろったら、500gくらいあった。
都合、あと1kgくらいの実が残っている。


塩漬けにするか、もう一本マタタビ酒をつくるか・・・
う〜ん、迷うところだ。(笑)



ところで、ネットで調べていたら、
果実種は、ホワイトリカーより、本格焼酎で漬けた方がうまい
という記載がいくつかあった。


ホワイトリカーは、廃糖からつくるとかで、
うまいはずもないらしい。


まあ、マタタビのエキスを抽出するための、エタノールと考えれば、
無味無臭のホワイトリカーで十分だとも思うが。
蒸留繰り返して精製しているわけだし。


本格焼酎で、35°以上だと、値段も結構高価になる。
ホワイトリカーの倍くらいの値段だ。
ちょっと贅沢だなあ。


2種類作って、飲み比べるのも悪くないが・・・
酒を飲まない私に、違いがわかるのか?(笑)


それにしても、氷砂糖が溶けていくときの『もやもや〜』がいい感じ。
おいしいマタタビ酒が出来そうな予感です。