snowfort/exhibition

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有楽町にある gallery hibiya に行ってきました。

   ↑ なんかいます・・・ ↓

中に入ると、いつにも増して、ギャラリー中に充満する、アーティストたちのエネルギー。入り口のイーゼルとドア横のカベに、小さい油絵(かな?)がふたつ。カワイイ
DNA?『オレンジ色の憎いヤツ』(古いっ)って感じかな。いきなり欲しくなりました。家に持って帰って飾りたい!

つづいて何だ?『チャリンコ乗ってるオヤジの写真』だ。
なんだかとても懐かしい写真です。う〜ん、確かにいるよ、こういうオヤジ。
フラフラして危ないんだよな。
車が来ててもおかまい無しで、よく車道の真ん中走ってる。リアルで笑える、おもしろい写真です。オヤジに『なに撮ってんだ!』って怒られないのかな?

次の方、カベ一面にスケッチが貼付けてある。

ふ〜ん、イラストが体から溢れ出てきてるような感じだな。
エネルギーが有り余ってるんだろうね。

それから・・・、『花嫁の憂鬱』ですか。

『結婚は愛の墓場』っていうしね。花嫁は憂鬱なんでしょうね。マリッジブルーてのもありますし。私も、憂鬱です。

んでもって、2階へ。
靴アリ、洋服アリ、駄洒落アリ、スネ夫アリ、東京事変アリ・・・。
んん、すごい。

見るだけでも、エネルギーを使います。汗かいてきた。

んでもって、3階へ。

映像作品が上映されている。
う〜ん、すごい。これはいいな。固まって、見続けてしまいました。
『M IS FOR MASSACHUSETTS』、『each frage』、『knee lips』、『ゆきのとりで』

↑これはもう、何回も見たくなる作品でした。


そして、私もなにか作りたくなりました。

そして、3階には狩野ひとよさんの作品がありました。
不思議な作品だ。都市の画像を左右対称にして、構成してある。
シンメトリーになると不思議な感覚が生まれるというか、神殿のようなイメージになるんだな。知らなかったです。

1Fには、彼の作ったフォントで書かれた本が、置いてあった。
ご本人は日本語だとおっしゃるが、まったく読めない・・・。
でも、よく話を聞いてみると、『読めると思えば読める』のだそうです。
で、読めると思って読んでみると、確かに読めるところもあるぞ。
脳が、文字をどうやって認識してるのか、考えさせられました。

やっぱり、ギャラリーは楽しい!
今日は、アーティストの皆さんから、エネルギーと刺激をたくさん頂きました。

39!