500μSv/h


草むらの放射線量を測ると、
500μSv/h!
なんとも恐ろしい数値。


500μSv/hということは、
たった2時間で1mSv被ばくする線量です。
こんな場所でも黒テラ(エコテスト社の黒いMKS-05のことです)なら測定可能。9,999μSv/hまで測れるだけのことはあります。


もちろん、私はそんな高線量の場所に
出かけていく勇気はありません。


行った方はこちらの方。

福島県県議会議員さんです。
http://www.nagaotomoko.info/blog.php?bn=1303

福島第一原発の外が80μSv/hとか500μSv/hとか、
そんな高線量だったとは、思っていませんでした。
福島第一原発の建屋のそばでは、
2000μSv/hで作業している作業員の方もいると
記述されていますが、
2000μSv/hといえば、2mSv/hですから・・・
そんな場所で一体何時間作業するのでしょうか?
線量計を鉛の板で囲ったり、置き忘れたりして
被ばく線量を隠す実態が報道されている昨今ですが、
そうでもしないとすぐに被ばく限度を超えてしまうのでしょうね。

これからどうなるのか、本当に心配は尽きません。