燃える男の

今日は、生まれてはじめて、
ラクターというものを
動かしました。


いろいろとコミイッタ事情がございまして、
農作業のお手伝いをしてみたのですが・・・。


シバウラの赤いラクター
単気筒のエンジン、
『ババンッ、ババババババ〜』って
力強く目覚めました。
結構いい音させてます。


まず、キレイに耕してある畑に、
マルチを張る作業からです。


皆様、マルチってご存知でしょうか?
黒とか透明のビニールみたいなやつに、
タネを撒くためのアナが空いているヤツです。


幅1mくらいのものが、ロールに巻いてあります。
今日使ったのは『ちどり』タイプ。


アナが

○   ○   ○   ○   ○   ○   ○   ○      


  ○   ○   ○   ○   ○   ○   ○   ○

こんな感じでズレて、
2列あいています。


マルチって、普通はキレイに真直ぐ張ってありますよね。


で、やってみたんですが、
ラクターが言う事聞きいてくれません。
ぜんぜん真直ぐ行ってくれない。
右に左に曲がりまくり・・・。


結局、酔っ払いの千鳥足状態になってしまいました。
あれじゃ、ご近所中の笑いものだぁ・・・。
グニャグニャ曲がった畝なんて、見たことないし。
恥ずかしくて、画像はとてもあげられません。


さて、つぎ。
別のラクターで、
サツマイモ用の高畝を作りました。
こっちはマルチよりはキレイに出来ましたが、
微妙に左右に曲がっています。
はぁ・・・。


子供のころ、よくTVのCMでみたラクター

燃える男の〜♪  あ・か・い・ラクタァ〜ッ♪
それがお前ェーだぜェ〜ッ♪

ってヤツ。
小林旭はトラクター乗らないだろう!』
と思いながら見ていましたが、
ラクターあれば簡単なんだ、と思っていました。


実際にはラクターというものが、
こんなにも難しいモノだったなんて、
ちっとも知りませんでした。


何種類もの農機具を、
自由自在に使いこなしている、
農家のおじいさん、おばあさんって、
凄いんですね〜。
超尊敬します。


はぁ・・・。
私には、
農業は手伝いさえも、
ムリ!


みたいです。


参った参った㊦㊦。


↓『赤いトラクター』収録されているらしいです。(笑)

マイトガイ・・・?だったかな。


ホラガイ・・・の音、
聞きたいな〜。