ガラスと木


立川市にある『H.works』というギャラリーに個展を見に行ってきた。
『大西みゆき』さんと『萩原英二』さんという方のコラボ展、
『ガラスと木』。


ガラスのコップと、ふたモノ
(ガラスの器に、木のふた)を購入してきた。



コップは、『ゴクゴク〜!』と
たくさん飲めるヤツで、
ちょっと洒落たのが欲しかったので購入。


ふたモノには、自作のうめぼしを入れて使おうと思っている。
ガラス製なので、中のうめぼしがいつでもよく見える。

いつでも唾液が分泌され、消化がよくなる

ダイエットにつながる?カモ(笑)



他には、ガラスの器に、木のふたや栓、
板などを組み合わせて、
ひとつの作品になっているものや、
ガラス、木、それぞれの単独の作品など、
いろいろ展示されていた。





自宅のテーブルにおいて、眺める。
ガラスの微妙な凹凸が光を屈折し、
美しい曲線の模様があらわれる。



流れるような曲線をみていると、
ガラスは『液体』だと教えられた事を思い出す。



炉のなかで、どろりと溶かされたガラスが、
取り出され、作り手の息吹を吹き込まれて、
カタチあるものがうまれるんだよな。





底には、へそと刻み込まれた文字が。



上からみると、コヒルガオの花のようにも見える。


ギャラリーでは、つぎつぎにお客様が来て、
作品を購入していたので、
数日のうちに品物がなくなるのではないかと思ったが、
会期は5月17日(土)までとのこと。
けっこう長いので、興味のある方はぜひ、どうぞ。
私は、超お気に入りです。