Gの衝撃


NHKの例の番組を見て、何か非常に作為的なものを感じた。
番組全体が、非常に偏った取材で構成されていないだろうか。


ハロウィンの仮装の衣装を、ほとんどの人がグーグルで検索して買った、
かのような印象を与える構成だったが、本当にそうなのだろうか。
たくさんいる人の中から、ネットで購入した人だけを選んで、
放送しただけじゃないのだろうか?


他にもいろいろと納得のいかないことがあったけれど、
まあ、TVなんてものは、話半分と思ってりゃちょうどいいんだろう。
そうは思っても、非常に後味の良くない番組ではあった。


googleは非常に便利なツール。
ツールは、使い方次第ではないのだろうか。
ツールに支配されるのは、どうかと思う。


番組で、googleの検索画面が映し出されているモニターがたくさん並んでいる場面を見て、
脳幹にプラグを差し込まれて、人間が浴槽に漬けられている、
映画・マトリックスの映像を思い出した。(笑)